伊丹市議会 2020-12-08 令和2年第6回定例会−12月08日-02号
初めに、デジタル化への対応についてですが、我が国は今回の新型コロナウイルス感染症拡大で特に行政分野でのデジタル化の遅れが明らかになり、例えば受給申請手続、支給作業など、一部で遅れや混乱が生じるなど、行政のデジタル化等の取組の遅れが浮き彫りになりました。 そうした中、政府はデジタル庁の創設や自治体の基本システムの統一・標準化、マイナンバーカードの普及などに積極的に取り組んでいます。
初めに、デジタル化への対応についてですが、我が国は今回の新型コロナウイルス感染症拡大で特に行政分野でのデジタル化の遅れが明らかになり、例えば受給申請手続、支給作業など、一部で遅れや混乱が生じるなど、行政のデジタル化等の取組の遅れが浮き彫りになりました。 そうした中、政府はデジタル庁の創設や自治体の基本システムの統一・標準化、マイナンバーカードの普及などに積極的に取り組んでいます。
私たちの日常生活ではスマートフォン等のITツールの活用が浸透してまいりましたけれども、日本のデジタル化、オンライン化が諸外国に比べて大きく遅れており、国の感染症対応策として6月に実施した特別定額給付金等の受給申請手続や支給作業の一部で混乱が生じるなど、特に行政分野の遅れが顕著となっております。